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【かんぱに】トウカ落書き

改めまして今晩は。祖母の所へは、6月上旬から9月頭にかけて介護の為に行っておりました。最初は急に容体が悪くなったと聞いたので、祖母の所に行って自宅に戻ったばかりの母に代わり、祖母の様子を見に行く目的だったのですが、滞在して四日目の午後。訪問リハビリの先生により病院に行く事を勧められました。私が赴いてからたった四日で、祖母の容体は更に悪くなっていたのです。

取り敢えず、掛かりつけのお医者さんがいる病院へ行き、そこで受けた画像診断から、県立病院へ転送して治療が必要との判断が主治医によりなされました。主治医の先生も同行して下さり、救急車にて県立病院へと搬送され、そのまま緊急入院となりました。

県立病院で改めて脳内出血との診断を受け、祖母はHCUに入りました。7年前くらいにも祖母は軽い脳梗塞をやっているので、また脳内出血とあっては、帰るに帰れない状況となってしまいました。私を派遣した母はもちろん、自分の方の同居人とも相談して、祖母の様子が落ち着くまで滞在する事になりました。その後、無事にHCUから一般病棟に移り、2週間の入院を経て、療養目的で近場の病院へ転院となりました。

これで一旦は安心出来るかな、と思いきや、転院先の病院で祖母がいきなり問題行動をとってしまったのです。具体的には、同室の入院患者さんに危害を加えそうになったのです。これは、緊急入院や短期間の転院により「せん妄」と呼ばれる症状に陥ったせいではなかろうか、と言う事なのですが、せん妄が何か?はご自身で調べて頂けるとありがたいです。簡単に説明出来ないくらいには難しかったものでして(^_^;)

それはともかく、祖母が問題を起こしてしまったせいで、身内による24時間の監視が必要になってしまったのです。県立のような大きな病院ではなかったので、看護師や介護士などによる24時間のフォローは出来ないので、ご家族の方でお願いしますねと言う事なのでした。

まぁ、ぶっちゃけてしまうと、「身内で出来ないならよそへ移って下さいね」と脅された訳なのですが。

いずれにしても、また帰るに帰れない状況となってしまったのでした。その後もすったもんだありまして、自宅へと戻れたのは9月も3日になってからだったと言う。生涯で一番長い滞在でした。前向きに考えると、祖母が一番大変な時期に一番近くでお世話出来たのは、自分にとっては良い経験であり良い思い出になるであろう3ヶ月でした。

今回は、その後の祖母の様子を見に、母に同行する形で現地を訪れました。従姉妹が息子を伴って駅まで迎えに来てくれたのが、とてもありがたかったです。

祖母は最後に見た時と比べて足腰などがとてもしっかりとしており、見違えるようでした。反面、認知症の進行具合は悪い方向へと進んでいました。

さて、私は元々和服や和風の要素が好きなものですから、このところ割と『御城プロジェクト:RE』のキャラを描いています。見てると描きたくなると言いますか、着物や着物アレンジ服が多くて、とにかく好きなんです。かんぱににも”ローニン”と言う職業があって、その職業に属するキャラは和風のデザインが多く、トウカ・キサラギもその一人。メインストーリーにも良く絡んで来るので出番も多く、割と好きなキャラなので何となく描いてみました。

トウカのタオル体操的落書き

なんだか長々と書き連ねてしまって、すみません(^^;;
今回の祖母宅滞在では、悪い意味で色々ありまして・・・。未だに鬱憤が溜まっているのかもしれません。

さて、イラストの話に移ります。珍しく『かんぱに☆ガールズ』よりトウカ・キサラギを描いてみました。以前から思っていたのですが、トウカのイラストのポーズは、某タオルの産地に伝わる(大袈裟)タオルを使った体操のポーズに似ているのです。

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DVDも付いているみたいです

上記の本の表紙と向きは逆になるのですが、刀を頭上に掲げて峰に手を沿わせているポーズが、このタオル体操のポーズに似てるな〜と思っていたのです。刀をタオルか手拭いに持ち替えたら体操してるポーズっぽいなぁと思ったので、描いたら下のようになりました。

トウカっぽさが出ていれば良いのですが。もっと精進したいです。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。またよろしくお願いします。