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【城プロRE】宇都宮城さんを模写してみた(その弐)

ババ様の摸写(清書)

摸写って難しい

改めまして今晩は。
前回のババ様の摸写を、細部の修正をしつつ清書してみました。
個人的には清書する前のババ様の方が、
ババ様っぽく見えていたような気がしてなりません(==;
絵としては清書前の方が粗かったのですが何故だ〜。

もしかすると、
清書するにあたって、よりババ様に近づけようと思い
髪の毛の広がり方やリボンの形など、ディティールを
オリジナルのババ様に忠実に描こうとしたからかも。

普通に考えると、自分らしさが減って
ババ様らしさが向上するような気もするのですが、
中途半端に自分の絵柄が残っているので
かえってババ様らしさを減らしてしまったのかもしれません。

忠実に描くのか曖昧に描くのか、しっかりと統一しないと
このような結果になるのではないでしょうか。
摸写って意外と難しい。
何だか勉強になりました。

摸写は楽しい、けど怖い

摸写と言えど、絵を描いてる事に変わりはないですし
描く事に集中も出来て、楽しいですね。
ただ、描いてる最中や描き終わってから絵を見た時に、
「何だか上手く描けたかも」
と錯覚してしまいそうになるのが怖いところですね〜。

構図だとかデッサンだとか、上手な人の真似をしているのだから
ある意味上手く描けて当たり前なのに
ともすると、錯覚しそうになってしまう。
人の心理って怖いです。

何を学ぶために摸写しているのか忘れないようにしないと、
摸写している意味がなくなってしまいますよね。
練習にはなるけど、摸写ってちょっと怖いかも。

ババ様の摸写を清書

ラフで終わらせるのも何なので、清書してみました。
「せっかく」というよりは「ついで」の感覚かもです。
清書して見やすくしたら、よりババ様らしさが分かるかもしれない!
と思っていたのですが、失敗したのは先に書いた通りです。
残念至極(ーー;

でもこの経験を生かして、
デフォルメババ様イラストを描きたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
良ければまた遊びに来てくださいね。

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